物理ファイルへのデータの登録方法

データベースファイルにデータを入力する方法としては次の方法があります。

  1. RPGなどで作成したユーザープログラムを利用する。
  2. DFU(Data File Utility)で作成したプログラムを利用する。
  3. CPYFコマンドですでにある他のデータベースファイルから複写する。

1.RPGなどで作成したユーザープログラムを利用する。

画面で対話的に登録する方法と、バッチ処理で登録する方法があります。
今回は画面は無しでバッチ処理でデータを登録します。

・SEUを起動して入力
STRSEU SRCFILE(SAMPLIB/QRPGSRC) SRCMBR(TESTADDP)
tokmsp_add

・コンパイル
CRTRPGPGM PGM(SAMPLIB/TESTADDP) SRCFILE(SAMPLIB/QRPGSRC)

コンパイル結果は5ページありました。当然、内容によってページ数は変わります。
1ページ目・・・コンパイルしたオプション
2ページ目・・・展開後のソース 

tokmsp_add_compile

F仕様書で指定した外部記述ファイルのフィールドがO仕様書に展開されました。
ここでのポイントは入力したソース上では、変数の宣言がありません。
RPGⅢでの変数の宣言とは変数名と型(桁を含む)を指定することです。
通常はコンパイルエラーになりますが、F仕様書で物理ファイルからフィールドを取り込むことを指定しています。
よって、そこで変数宣言がされるためコンパイルエラーにはなりません。
変数を宣言する位置はどこでもOKです。
(プログラム上で最初に出現した後でも可)

3ページ目・・・相互参照表(ファイルおよびレコード、フィールド、標識)
4ページ目・・・メッセージの要約
5ページ目・・・最終的な要約

・実行
ライブラリを確認して実行します
CALL SAMPLIB/TESTADDP

・データの確認
RUNQRY () SAMPLIB/TOKMSP

2.DFU(Data File Utility)で作成したプログラムを利用する。

DFUというユーテリティープログラムを作成して、CHGDTA(Change Data)コマンドで対話式にデータの登録を行えます。
自分でDFUプログラムを作成しなくても、一時的なDFUプログラムを自動で生成し、登録処理が行える機能もあります。
UPDDTA(Update Data with Temp Program)コマンドを使います。

UPDDTA SAMPLIB/TOKMSP

確定した瞬間にテーブルの内容は変わりますので注意する必要があります。
通常はUPDDTAのログ(スプールファイルQPDZDTALOG)が出力されます。

※データの登録は F10です。
※データの削除は F23(Shift + F11)です。

3.CPYFコマンドですでにある他のデータベースファイルから複写する。

ファイル・コピー(CPYF)コマンドは,すべてまたは一部のファイルをデータベースまたは外部装置からデータベースまたは外部装置にコピーします。

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