RPG対話式ソースデバッガー(ISDB)

ISDB(Interactive Source DeBugger)は、対話型ソース・デバッガーツールです。
CL、COBOL、またはRPGプログラムに対する対話式デバッグ環境を提供します。

開始方法

STRISDBコマンドでISDBを開始できます。

STRISDB PGM(SAMPLIB/TESTUPDP) UPDPROD(*YES) INVPGM(*NO)

UPDPROD(Update production files)は実行用ライブラリーの中のファイルがデバッグ・モード時にファイルを更新するしないのフラグです。通常はYESでOKです。
IVNPGM(Invoke Program)はすぐにプログラムを実行するかどうかのフラグです。通常はNoでOKです。
この場合、プログラムを開始するためのコマンドを出す前に必要な準備を実行できるように,コマンド入力画面(QCMD)の呼び出しコマンドCALL QSYS/QCMDが実行されます。
表示されたコマンド入力画面からデバックするプログラムを開始します。プログラムが実行を完了した時に,制御はこの画面に戻ります。ISDBを終了するかまたは再始動するためには,最初にこのコマンド入力画面を終了しなければなりません(F3またはF12) 。次にISDBの終了または再始動を選択できるプログラムの終了画面が表示されます。

ISDBの使い方

isdb

まずは、停止したい行にカーソルをあわせて、F6を押下してブレークポイントを追加します。
F5でステップ実行、F17(Shift+F5)で通常実行します。
変数の値を確認したいときは、確認したい変数にカーソルをあわせて、F11を押下します。
変数の変更はF23(Shift+F11)

ソース上に存在しない(F仕様書で展開された)変数も値を確認したり、変更したりできます。

よく使う操作

F5 ステップ実行
F17 実行
F11 変数表示
F23 変数変更
F9 直前のコマンド検索
F21 システムコマンド
F10 メニューバーに移動

よく使うISDBコマンド

変数表示 DSP 変数名
変数変更 C 変数名 値
変数のモニタ W 変数名
モニタ停止 UW 変数名
文字列検索 F 文字列
標識の表示 DSP *RPGIND
指定行まで実行 RUN 指定行
条件付き停止点の設定 B 指定行 WHEN 変数 条件(*EQ) 値
スキップ値を使う停止点の設定 B 指定行 SKIP nnn

ISDBを終了するとコマンドのログが出力されます。
RUNQRY () QTEMP/QIXALOG
このファイルを利用して、アクションを複製できるみたいですが使いドコロがよくわかりません。

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