得意先マスターからデータを読み取り、帳票を出力するRPGⅢプログラムです。
H:制御仕様書
19桁目の日付をY:日本式の形式にします。
57桁目の透過リテラルを1にします。
F:ファイル仕様書
得意先マスターTOKMSPを演算仕様書で、キー順の外部記述ファイルを読み取ります。
印刷ファイルは、プログラム記述でレコード長さを132桁(通常は132桁、196桁まで可能)、オーバーフロー標識はOFにします。
あふれ行:連続用紙を使う場合、1ページ当たりに印刷したい最後の行をあふれ行と呼びます。通常、汎用用紙では1ページ当り66行印刷できます。この用紙のあふれ行は通常60行にするのが普通です。
あふれ標識は、あふれ行に印刷したとき、または印刷行があふれ行を超えた時に自動的にONになります。
O:出力仕様書
印刷する様式は通常は以下のようにわけます。
・見出し部分
・明細部分
・合計部分
出力仕様書の書き方には2種類あります。
・レコード記述行
ファイル名またはレコード名(7~14桁目)
タイプ(15桁目)
スペース(17~18桁目)相対位置に移動。明細部分で使う。
スキップ(19~22桁目)絶対位置に移動。見出し部分で使う。
例外レコード名(32~37桁目)
・フィールド記述行
変数または定数、予約後(UDATE、PAGE)
編集コード、終わりの位置
フィールド名(32~37桁目)